クロムハーツ ペンダント
クロムハーツChromeHearts)、シルバー(銀)を土台としたペンダント、チャーム、チェーンなどの高級アクセサリーを、今や世界中に提供している。クロムハーツの設立者、リチャード・スターク氏は、もともと大工出身。しかし、偶然皮革製品に出会ったことから、その魅力に惹きこまれた。

皮革製品のセールスマンとなったリチャードは、世界中の上質のなめし革を求め続けた。また、この間、銀細工の知識や経験も積み上げた。そうしているうちに、出会ったのが、ジョン・バウマン氏で、やがてクロムハーツを設立し、二人はビジネスパートナーとなった。

リチャードの趣味はハーレーダビッドソンに乗ること。だから、クロムハーツでは、バイカーとしての自分がほしい革製品のデザインから手がけ始めた。自分をふくめ、他のバイカーが好むものを完璧に把握していたのだ。こうして作られたクロムハーツ商品は、バイカー間の評判による完全な口コミで、アメリカ全土に広まっていった。

ところで、実はクロムハーツでのパートナーはもう1人いた。レナードカムホート氏で、非常に優れた銀細工師である。はじめ、クロムハーツでは、ジャケットなどを中心に生産していた。そして、ボタンなどのパーツに、レナードカムホートの細工を飾りとしてつけた。しかし、あまりのできのよさに、やがて銀細工のパーツだけを別個に商品とするようになった。こうして、クロムハーツが誇る皮革と銀のアクセサリーが完成したのである。